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2025.07.12
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「JASTI」監査
2025年7月11日の繊研新聞に、
当団体・代表理事のコメントが掲載されました
《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」》④ 特定技能外国人受け入れ体制整う岐阜の縫製業 制度歓迎も負担など課題
2025/07/11 繊研新聞
全国的にも技能実習生が多い岐阜の縫製工場では特定技能外国人の受け入れに向けて動いている。
複数ある認証・監査
監理団体で登録支援機関のMSI協同組合(岐阜市)に所属する縫製工場のアプローチ(同)とエトフェール(同)は、5月に経済産業省が策定した監査要求事項・評価基準「JASTI」監査で監査更新期間2年を目安とするA判定を受けた。繊維業における特定技能の受け入れに係る追加4要件の一つ、「国際的な人権基準に適合し事業を行っている」について充足したことを示した形だ。
井川貴裕MSI代表理事は「繊維産業が特定技能を活用できるようにしてくれたのは大歓迎」と強調する。井川氏が経営する縫製工場のアイエスジェイエンタープライズ(岐阜市)とフォーエヴァー(岐阜県本巣市)についても、7月に監査を受け、11月をめどに特定技能外国人を受け入れる予定だ。
