NEWSお知らせ
2021.03.05
News
日本における労働基準関係法令について
厚生労働省ホームページ
技能実習生のみなさんへ
外国人技能実習生のみなさんにも労働基準関係法令が適用され、労働者として日本人と同様に労働条件が守られます。
以下のような事案は日本の労働基準関係法令に違反するおそれがあります。
①会社の備品を壊したら、罰金として5万円を支払うことになっています。
②賃金の一部を強制的に貯蓄させられ、預金通帳は使用者が持っています。
③賃金支払日を過ぎても賃金が支払われていません。
④1日8時間を超えて労働しましたが、その分の賃金が350円しか支払われません。
⑤寄宿舎から外出する際、使用者の承認を受けなけばならず、不自由です。
⑥最低と決められた賃金額は時間額1,000円なのですが、実際には時間額600円で計算して賃金が支払われています。
⑦技能実習生として働き始めて1年以上経ちましたが、健康診断を受診していません。
⑧仕事中にケガをしたのですが、治療費や休業の補償はなされません。
厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署
技能実習生のみなさんへ|厚生労働省 (mhlw.go.jp)