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朝日新聞デジタルに当組合代表が登場します。
2023年7月31日 月曜日 午後8時00分から
多民社会×耕論 第4回 技能実習制度の現場から
今、大きな転機を迎えている外国人技能実習制度について考えるオンライン記者サロンを7月31日(月)午後8時から配信します。
技能実習制度は農業や製造業などを支える貴重な人材を供給する一方で、人権侵害の温床になっていると批判されてきました。国は労働力としての実態に即した新制度をつくる方針ですが、現場はどのように受け止めているのでしょうか。また、新しい制度に求められることは。
問題を間近で見続けてきた、監理団体「MSI協同組合」代表理事の井川貴裕と、岐阜一般労働組合執行委員長の北島あづささんにお話をうかがいます。朝日新聞オピニオン編集部の岡田玄さんが司会を務めます。
国際貢献を名目にした外国人技能実習制度は、人権侵害の温床になっていると国内外から批判されてきました。
国は有識者会議の中間報告を受け、労働力としての実態に即した新制度をつくる方針です。
創設から30年を経て、技能実習制度が大きな転換点にさしかかる今、現場はどのように受け止めているのでしょうか。
締め切りまでにお申し込みいただくと、10月31日午後11時59分まで何度でもご覧いただけます。
多民社会×耕論 第4回「技能実習制度の現場から」【7月31日(月)~】(asahi.com)
《出演者》
・井川 貴裕 (いかわ・たかひろ)
「人権侵害や不正のない、クリーンな企業だけが加入できる」という、岐阜県の監理団体「MSI協同組合」の代表理事。縫製会社2社の経営者でもある。技能実習生に対する賃金不払いなどの不正や人権侵害が横行していた業界の変革に取り組んできた。
・北島 あづささん (きたじま・あづさ)
岐阜一般労働組合執行委員長。岐阜県を中心に技能実習生など、外国人労働者の支援を行ってきた。NPO法人「労働相談.com」専務理事のほか、岐阜県労働委員も務める。
・岡田 玄さん
朝日新聞オピニオン編集部記者。「多民社会」で岐阜の技能実習制度を取材。外国人留学生や日系人など、日本で暮らし働く外国人の取材を続けてきた。前サンパウロ支局長。